塗装工事施工例028-1 久喜市のサイディング遮熱2色塗分け塗装
今回は久喜市での塗装工事事例です。
久喜市も合併の為ずいぶんと広くなりましたね。私の車の古いナビでは鷲宮で検索しないと出ません。
今回のお宅はサイディングの外壁です 写真のように亀裂が生じています。
バルコニーの外壁の一番下の部分 タイル1枚分だけ細く横長に継ぎ足しているので割れてしまっています
最近のコンピューターで割り付けする住宅では少なくなってきていますが、一昔前のサイディングの建物はこのような「継ぎ足し」が見受けられます。
窓などのサッシ回りで多いですね。
続けて多いのが釘周辺部での割れです。
端部に近い個所に打つとひび割れが発生しやすいです 4つの釘の内 右上の釘位が適正位置でしょう
新築時に釘を金づちでトントンするわけではなく、エアー工具でプシュプシュッと続けて打ちこんでいくのでこのようなことになります
屋根の方でもこのような破損・ひび割れが発生しています
作業の方では 足場架設 高圧洗浄後にサイディングジョイント目地のコーキングの打ち替え 既存のコーキングを撤去した後にあたらしく行きます
コーキング作業の後 壁の下塗作業 今回は遮熱塗料での凹凸2色塗分けなので一部4工程となります
ピントが合っていませんが ひび割れ部分の補修です
細かい作業ですが一つ一つ丁寧に補修していきます
サイディングのひび割れもこのように補修いたしますと、乾燥硬化するまでは次の工程に
入れません。比較的短時間で大人数で作業する方式の会社さんではこのような作業は
時間的に難しいと思います。
弊社ではお断りしていますが、訪問販売系の下請け仕事などは工期が延びるとペナルティを請求されるので
なおのこと難しくなります。
丁寧な仕事をすると、損するシステムっておかしいなぁと思うんですが・・・・・・
サイディング塗装の作業のに続きます
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