ベランダから玄関方向です。
廃材を処理した後は、床工事に入ります。
既存の床の上にベニア板を捨て貼りし、無垢の床材を貼っていきます。
通常、フローリング材は3枚程度がセットされた板なのですが、今回は無垢材なので一枚一枚丁寧に貼っていきます。
手間が3倍程度かかるということです。
さらに、無垢材は気温や湿度によって伸び縮みしますので、適正な隙間を空けていかなければなりません。
写 真の白いカードのようなものがスペーサーといって、床材の間に挟みながら適正な隙間を確保しながら施工するので、さらに手間がかかります。
同時に、仕切り壁の撤去により生じた梁周りの段差などを造作して綺麗にしていきます。
一見なんてことの無い作業のように見えますが、実際は天井や既存の下地の状態により、色々と頭を悩ませることが多いのです。
壁のほうは、当初は壁紙の上から塗装する予定でしたが、壁紙自体の汚れ・傷みがひどいので、全部剥がすことになりました。
壁紙には汚れ・ヤニ・臭いが付着しているので、剥がした方が仕上がりは良いのですが、逆に下地の不陸(凸凹)や段差などが目立つので、その処理に時間と手間とお金がかかります。
今回は、つや消し塗料の「ガイナ」を使用しますので、多少の表面の荒れなどは「味」として考えて、施工することになりました。
パテで段差を埋め、シーラーで全室の壁・天井を塗ります。
その後、「ガイナ」を2度塗りしますので大変な作業量です。(しかも他現場との兼ね合いで私一人で)
この間の写真はほとんどありません。
完工期日に追われながら、朝から晩まで黙々と作業をしていたのです。
熱中症対策として毎日2リットル以上の水分を補給しながらでしたが、それでも2回ほどダウン・・・・・。
もともと右ひじの骨が変形しているので、作業終了時点では腱鞘炎に・・・・・・。
それでも何とか期日には間に合いました。
天井はベージュ系の色です。
ビニールに包まっているのは、照明用のリモコンダクトですね。
キッチンは元の状態から90度向きを変えて、リビングとの間にカウンターキッチンにします。
床はすでに輸入タイル(明るいベージュ)で仕上がっています。
そのままでは取付できないので、給水などの配管用に加工を施します。
オールステンレスの綺麗なキッチンなので傷をつけたりしないように、慎重に慎重に・・・・
給水・排水を繋ぎ、IHクッキングヒーター用の電源工事をして据付です。
予定通りの位置にぴったりと収まっています。
さて 完成写真は・・・・・・
写真中央↓
いつもありがとうございます♪
